CDT（クラフトデザインテクノロジー）
Craft Design Technologyは、日本の文具メーカー８社による統一ブランドです。同業他社のライバル同士が手を結び、世界でも最高水準の技術を伴うブランドでありながら、技術だけでなくデザインもトップレベルのチームが手を組みました。
「amadana」などで有名な、鄭秀和氏が率いるインテンショナリーズ（東京）と、スイスエアラインやバリーのデザインを担当した、タイラー・ブリュレ氏が率いるウィンクリエイティブ（ロンドン）のデザインチームが、美しく快適な空間を創造する事をめざし、卓越したデザインセンスにより世界中から注目される上質な世界観を創造しました。 「美しいデスクトップ」の創造＝美しい文具の創造から活動を開始し、「Craft」「Design」「Technology」この３つの要素を併せ持つ、見た目だけではない、日常的に使用できる商品の開発を根本思想としています。
グラフィックデザイン（2D）は、ロンドンのウィンクリエイティブ。プロダクトデザイン（3D）は、東京のインテンショナリーズが担当。世界的にも注目の高い２社がデザインした商品は、世界中からも注目される存在となりました。
世界でも日本の技術水準はトップレベル。日本人があたり前と感じている事でも、一歩世界に出てみると、素晴らしいと賞賛される程の技術レベルを持っています。クラフトデザインテクノロジーは、その世界的にも最高峰の技術力を結集して、空間を彩る美しく使いやすいステーショナリーを開発しました。
CDTは、モノ作りを通じて、快適な空間の創造を提案する企業・ブランドとして、2005年、渋谷に設立。ブランドとしての最初のステージは「働く空間」を美しく創造する事をテーマとしています。今後、CDTはオフィス空間だけでなく、家へとステージ展開を図り、人が活動する領域全てにおいて再構築が行えるブランドになることをコミットしています。
■デザイン
Winkreative（ロンドン）、インテンショナリーズ（東京）
■技術製作
ぺんてる株式会社、シヤチハタ株式会社、ヤマト株式会社、
ゼブラ株式会社、サンワサプライ株式会社、株式会社ライオン事務器、
株式会社 竹尾、サンスター文具株式会社
CDT Misson Statementより
Craft（クラフト）・Design（デザイン）・Technology（テクノロジー）の、３つの言葉の集合は、単なる単語の集積ではありません。そして、この3つの言葉が組み合わさる事を、必然だと感じられるようにしたいと考えています。なぜなら、中心にあるデザインとは、かたちだけでなく、意味を創造することだからです。
本当にわかることとは、まさにそのものに触れることだと思うようになってきました。作り手としては、そのものに触れる機会、そしてモノ自体を創るべきなのだと感じています。多くの変貌を示しながらも尚、残してゆくモノや事、現代にあっても存在が美しいもの、そして正しく豊かに感じる瞬間を創造し続ける事。それが、Craft Design Tecnology.CDTの本意です。
ここから永続する行動を開始したいと考えています。
Copyright EVRICA. All right reserved.