cuero キュエロ
EVRICA (エヴリカ インテリア雑貨)

cuero キュエロ BKFチェア

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※価格は税込表記です

BKFチェア
(愛称:バタフライチェア)

BKFチェアは、3人のアルゼンチン人デザイナー、アントニオ・ボネット、フアン・クルチャン、ホルヘ・フェラーリ=ハードイによってデザインされました。 そして、その3人の頭文字をそれぞれとって、BKFチェアと名付けられました。 イギリスのエンジニアのヨゼフ・フィンビィが1855年にデザインした椅子にインスピレーションを得て、1938年に誕生したこのチェアは、1950年代から60年代にかけて、特に若者達に指示され、その人気はイームズ夫妻に勝るとも劣らないものでした。
 
このチェアは組み立て式で、スチールの骨組みを組み立てたあとに、レザーの部分を引っ掛けて取り付け、完成となります。 チェアの形から、バタフライチェアという愛称も。誘われるように座りたくなってしまう形が、ほっとできる空間を作ってくれます。背もたれが大きいので包まれるような安心感のある座り心地。また、女性でも移動が可能な重さなので、扱いやすいチェアです。
革の衣料メーカー「Cuero」のロゴが入っています。スチールのフレームにレザーの座面。革のポケットをさしてチェアを完成させます。色はナチュラル、ブラウン、ブラックの3カラーからお選びいただけます。
(1).BKFチェアの販促用のポスター。黄金時代である1950年代には、500万脚ほど製造されました。アメリカのノール社が当時のメーカーのひとつです。(2)この椅子は何年にもわたって数多くの芸術家に愛されてきました。
(3)バタフライチェア”“ハードイチェア”とも呼ばれていたBKFチェア。1941年に、エドガー・カウフマン・ジュニアの選定でニューヨーク近代美術館におさめられました。
(4)写真はこの椅子がなぜ“バットチェア(BAT :コウモリ)”と呼ばれたかをよく表しています。この椅子は3人のアルゼンチンのデザイナーに影響を与え、トリポリーナチェア(Tripolina Chair)とも呼ばれたフォールディングチェア。1877年にデザインされ特許も取得しました。デザイナーは不明で1904年のセント・ルイスの国際展示会でヨゼフ・フェンビィという人物によってはじめて紹介され、戦時中にイギリスの軍隊でも使用されていました。
素材フレーム 12mm ソリッドスチール
ベジタブルタンニンなめしの太い革
サイズW850×D850×H900(mm)
備考組み立て品
原産国Made in Sweden
『 商品に関するご注意点 』
・天然の革を使用しておりますので、色、質などの個体差がございます。
・本製品は、お客さまでの組み立て品です。フレームの組み立てを行い、革の座面部分をフレームの奥までしっかりと押し込んでください。(強く押し込む必要がございます)
・フーレム部分には、少し擦れたような小さなキズがある場合がございます。
・天然染料を使用しているので、水ぬれや摩擦などにより色落ちする場合がございます。
・革座面をフレームに押し込んで使用する為、革のはり具合などにより左右対称ではない部分がございます。
・ご使用の環境、頻度(日の当たり具合、湿度など)によっては、色むらが発生する場合がございます。
・革製品は表面がキズつきやすい為、丁寧にお使いください。
・ラッピングはお受けできません。
・本来の用途以外でのご使用はおやめください。
・各モニター設定によって、素材感や色の見え方が実際の商品と多少異なる場合がございます。

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