
1986年にEnrico BressanとTahmineh Javanbakhtが建築事務所としてアメリカ・ロサンゼルスに設立。現在は建築の分野に留まらず、インテリアや家具などのプロダクト製品を多数発表しています。身の回りに存在する製品をリデザインすることで既存の価値を向上させることを目的に発表された数々の製品は、トード・ボーンチェ、ヘラ・ヨンゲリウスをはじめとした様々なデザイナーが開発に参加しており、高い評価を得ています。また2002年には「DESIGN with Conscience」をコンセプトとして立ち上げ、環境への配慮からリサイクル素材を使用することや、発展途上国の職人と共に製品開発をすることで地域発展に貢献するなど、社会的問題の観点からの製品作りにもアプローチしています。