ROROS TWEED　（ ロロスツイード ）

ROROS TWEED（ロロスツイード）は北欧を代表するウールブランケットメーカーです。ロロスツイードの高級なブランケットは、ノルウェーのニューウール100%でつくられています。ロロスの毛布（ブランケット）は、生き生きとしたノルウェーの山の牧草で育まれた羊から採取される、厳選された羊毛を使用しています。軽く、柔らかで、空気を含み、ゆったりとした心地よい感触を長期間保ってくれます。自然素材のウールは特別な性質を備えており、昔から「ウールに代わるものはない」と言われています。ウールは暖かさを逃さず、環境に優しく、保温効果に優れ、燃えにくく、汚れを寄せ付けません。商品はピュアーニューウールマークが付いていて、全てリバーシブル仕上げ。ロロスツイードのブランケットは、何度もノルウェーグッドデザイン賞を受賞している世界的にも評価の高いブランケットです。

ROROS TWEED（ロロスツイード）の物語
ノルウェーのロロスツイード社は豊かな歴史を持つ織物工場です。ロロスの街は海抜600mに位置し、銅の採鉱によって1644年に開かれました。現在ロロスの街は、ユネスコ世界遺産に登録されており、大変めずらしい場所です。多くの人々は、そこを織物工場には不適切なところと考えますがーーー、ロロスツイード社がロロスの街にあるのには理由があります。
　
1770年代のロロス銅山の管理者であったPeder Hiortは、ロロスの貧しい人々に彼の全ての遺産を分け与えました。彼の遺言は、北欧の最も素晴らしい行動の一つとして語り継がれています。
ロロスツイード社の創始者であるTollef Bredalは、このロロスに根付く国内産業の優れた技術に着目し、この地ロロスで会社を立ち上げました。
　
以来、長年にわたりノルウェー　ウール製品の製造技術を蓄積し、より高品質な織物製品を開発してきました。また工房ではノルウェーの代表的なテキスタイルデザイナーが起用されています。ロロスツイード社のブランケットやカーテンといった室内装飾織物、またツイードはその名を広く知られています。
　
今日の織物業界において、市場ニーズに適応した競争力のある織物製品を提供し続けています。現在は特に、ニューウール100%の高品質ブランケットの制作に力を注いでいます。デザインはロロスの芸術や伝統と、美しい山々の風景に影響された感覚が反映されています。
ロロスツイード社のスタッフ一同は、お客様に暖かで≪柔らかな肌触り≫をお届けする事に誇りを持っています。